皆様こんにちは。暑い毎日が続いておりますがお元気でしょうか。

久々に論文を書き上げたので公表いたします。「言葉とは何だろう」、言語の本質論です。

社会と組織を考えていく上で、常に私の頭にあったのが、言葉の問題です。人間関係でも、法制度や就業規則にしてもすべて言葉がなければ何も始まりません。根本的な考察を加えたかったのですが、あまりに奥が深くなかなかできないでいました。今回多忙な業務の合間を縫って何とか不十分ながらもまとめることができました。

参考文献を見た人はちょっと古いなどと思うかもしれません。言語学の本は結構読んでいますが、とりあえず今回の論文にとって影響があった本を掲げました。特に時枝誠記著国語学原論には思い入れがあります。学生時代、たまたま古本市で見つけ、目を通したところ釘付けとなり、そのまま買って帰って総論部分を一気に読んでしまったのです。古い本なので活字が大きかったこともありますが・・・。

非常に抽象的な内容になってしまいましたが、本稿で論じたことを業務に活かしていきたいと考えております。